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Posted by 滋賀咲くブログ at

2014年05月23日

続・万博記念公園の活性化

1975年の万博記念公園
1975年3月4日に撮影された万博記念公園の空中写真


2007年の万博記念公園
2007年7月24日に撮影された万博記念公園の空中写真

国土地理院の基盤地図情報を使った。

1975年と2007年の空中写真を比べると、1975年の空中写真では、更地が多いことがうかがえる。2007年の写真では、更地だった場所に木が生い茂っている。また、1975年に存在していた遊園地は取り壊されており、2007年には別の施設に変わっている。


  


Posted by たーか at 17:58 Comments( 0 ) 地域

2014年05月03日

万博記念公園の活性化

大阪万国博覧会が1970年に開かれた。「人類の進歩と調和」をテーマとして、日本の経済成長を発信する目的があった。多くの企業・研究者・建築家・芸術家がイベント政策や展示物の展示にかかわった国家的プロジェクトである。77の国がこの大阪万博に参加する大きなプロジェクトであった。テーマ館の太陽の塔や、アメリカ館・ソ連館といった人気が高かったパビリオンは、数時間待ちができるほどの長蛇の列ができ、混雑していた。大阪万博は、およそ6か月間開催され、最終入場者数は、6421万人だった。目標入場者が3000万人だったため、目標を2倍以上も上回り成功を収める結果となった。

万博記念公園の中には、ガンバ大阪のホームスタジアムである、万博記念公園陸上競技場がある。ガンバ大阪のホームゲームは、この競技場で行われる。昨年、ガンバ大阪はJ2リーグで優勝し、今年からJ1リーグに復帰したばかりである。日本代表として活躍している、遠藤や今野が所属のクラブであるため、2年前のJ2降格は、予想外のできごとであった。今年のJ1リーグで上位争いに加わるれることが期待されていた。しかし、リーグ戦が始まった現在、なかなか勝つことが
できず、順位が低迷している状態である。スタジアム内には、21000人の観客が入ることができ、ガンバサポーターがユニフォーム姿でスタジアムを埋め尽くしている。また、ガンバ大阪の選手がゴールを決めたとき、スタジアム全体が一体となって盛り上がる様子は、迫力がある。


現在、ガンバ大阪の新しいホームスタジアムを寄付金によって、万博記念公園内に作る計画を実施している。このスタジアムは、来年の秋頃に完成の予定である。車いす席が増え、すべての座席を屋根がカバーし、雨でも観戦しやすくなり、快適なサッカー観戦ができるようになる。さらに、40000人の観客が入ることができ、現在のホームスタジアムおよそ2倍の人数が収容できるようになる。また、国際試合もこの競技場で行えるようになる。


万博記念公園内にテニスコートが合計39面ある。ハードコートが10面、アンツーカーコートが22面、壁打ちコートが3面、インドアの人工芝コートが4面ある。これらのコートは、硬式テニスと軟式テニスの万博テニススクールの生徒が主に練習として使用している。テニスを真剣に取り組みたい人や、趣味で楽しみたい人までいろいろな人が通っている。さらに、数人は大会で大きな結果を残している選手もいる。一般の人でも、予約をすれば、利用することができる。コートの種類や時間帯により値段が異なる。たとえば、ナイターだと昼間と比べると値段が高くなる。また、壁打ちコート」はいつでも無料で利用することができる。シューズを履く、使用後は整備をする、人数が多い場合は譲り合う、といったことは最低限のマナーである。また、このテニスコートでは、大会が数多く行われる。学生から社会人、シニアまで、初心者から上級者まで幅広い大会が開催されている。

多くの生き物が生息する公園
鳥や虫が集まる公園


大阪空港へ行けるモノレール
大阪モノレール

多くの人のジョギングコースとなる公園
人々のジョギングコース




  


Posted by たーか at 23:38 Comments( 0 )
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